静岡県近代史研究会のHPができました

 静岡県近代史研究会のホームページができました。
 これまでは、私設会認でしたが、バリバリの会で運用するホームページです。
 これからは、こちらをご覧下さい。
 このブログは、あまり更新しません。
 ツイッターに情報発信の主を移していますので、よろしく御承知おきください。

 https://shizuokakenkindaishi.wordpress.com

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原口清先生を偲ぶ会について

 こん××は。

 情報の発信ツールをツイッターに変えましたので、このブログはほぼ閉鎖状態にしております。
 今回、静岡県近代史研究会の初代会長であり、多くの方々が御指導をいただいた、故原口清先生を偲ぶ会を開催することになりましたので、報告をいたします。
 
 <2018年10月総会・総会記念講演会>
 日時:2018年10 月8日(月・祝)
 場所:あざれあ 4階第1会議室
 総会 13:20~14:20
 ここから、原口先生を偲ぶ内容です。
 記念講演会 14:30~17:00
 講師:宮地正人氏
 演題:「今日の時点で維新革新を考える」 (仮題)
 このあと夕刻から杯をかたむけます。
 静岡県近代史研究会の方々には、メール・会報でお知らせしておりますが、会員ではない方々で、夕刻からの会に御参加を希望される方は、このブログ作成者にメールを下さい。
 総会記念講演会へは、どなたでも参加できます。当日、寄附の要請があると思いますが、任意のものです(レジュメ印刷費をいただくことはあると思います)。
 以上、お知らせです。

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ツイッターに移動いたします

 こんにちは。

 1年間ブログの更新をいたしませんでした。
 若い人への速報が、ツイッターのほうが有効であると思い、今後ツイッターで例会内容をつぶやきます。
 一般の検索でもひっかかると思います。
 このブログは、私がヒマになったら、書いていきます。
 御承知おき下さい。

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静岡県近代史研究会 卒論・修論発表会 のお知らせ

  『静岡県近代史研究会会報』2017年3月号が刊行されました。


 主に、2017年3月の卒論・修論発表会のレジュメが掲載されています(その他は、2月幹事会報告)。


 まず、卒論・修論発表会の日時です。


 学部生・院生は、参加費不要ですし、会場でカンパの要請があっても、応じなくてかないませんから、安心して参加してください。


 <2017年3月例会>


 日時:3月 18 日(土)14:00~17:00


 
場所:静岡労政会館 第2会議室


 
労政会館は、沼津・浜松にもありますので、気をつけてください。


 JR静岡駅北口を、西(安倍川方面)に徒歩約5分です。


 自家用車の駐車場はありません。労政会館とあざれあの間の道を南にいくと、いくつかコインパーキングがあります。


 報告会ののち、懇親会です。これも、ふるって御参加ください。


 報告1:沢田杏奈氏 「曾祖母中川リヨ~両大戦間期から戦後 にかけての女性の暮らしとその様相」


 
立教大学の沢田さんが、御自身の曾祖母の人物史を、聞き取りによって復元していく卒論を作成されました。


 石川県の農村で産まれ、満州に渡り、帰国し、また石川県の農村で生涯を過ごした人物の人物史は、石川県に前例がないとのことです。


 前例があっても、聞いてみたい内容です。当時の女性の考え方は、テレビ特にNHK朝の連続テレビ小説などで、「都会」の人の人生が、「いまふう」にアレンジされて伝えられがちですので、実際を知ることができるのは、とても貴重だと思います。


 報告2:宮本皐氏 「在日米軍基地と社会インフラ-1972 年 「米軍戦車搬出阻止闘争」を題材に車両制 限令を考える-」


 
ベトナム反戦運動のひとつとして紹介される、アメリカ軍の戦車M48の搬出阻止の動きについて、各種資料をもとに、包括的に復元されている修士論文です。


 政府・地方自治体・住民・米軍などの思惑が複雑にからむ問題を、包括的に語ってみようと修士論文で扱われたことは重要だと思いますし、。「同時期、静岡県平和委員会を中心に沼津-御殿場間の米軍車 両通行反対運動が行われており、この点についても言及する予定である。」とされるのは、静岡県域を主に研究対象にしている、本会にとっても貴重な例会になると思います。


 「ベ平連」「革新自治体」論を含め、面白い報告になりそうです。


 ゼミ単位等で、大人数で参加される場合は、事前にメールをいただけると幸いです。


 それでは、卒論・修論発表会で、お会いしましょう。

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2017年2月例会参加記

 アップしたと思い込んでいました。2017年2月例会を!失礼しました。参加記となります。

 2017年2月例会は、一橋大学大学院の李英美さんが、「1950 年代初期における「外国人」の実態とその境界―外国人登録の実施を中心に」と題して、行政の末端部分でのありようを、主に長野県の事例で紹介をしてくださいました。

 こうした、先鋭的ではない動きを実証するのは、簡単ではありません。史料をみつけるのも大変。でも、長野県の事例を中心に、その実態に迫ろうとする、迫力のある報告でした。


 懇親会は、久しぶりに「餃子研究所」に行き、静岡おでん、黒はんぺん、わさび餃子と、静岡たっぷりで李さんをおもてなししたつもりが、おもてなしをされてしまった感じ。お話の内容は、『静岡県近代史研究会会報』2017年2月号をご覧ください。


 『静岡県近代史研究会会報』2017年2月会報の、其の他の記事は、以下のとおりです。

小池善之氏「田中伸尚『飾らず、偽らず、欺かず』(岩波書店)を 読んで」

 

 小池氏は、1910 年の大逆事件で殺された管野須賀子と、1923 年大杉栄・橘宗一とともに殺された伊藤野枝の軌跡をたどることによって、国家による謀殺の事実を記憶にとどめることを意図して記されたものとの理解のもと、本書のもつ現在的な意味を、内容を紹介しながら記されています。

 

勝又千代子氏「原口先生と出会った頃」

 

 昨年亡くなられた原口先生の思い出です。

 

 原口先生は、映画のような恋をされ、静岡にお住まいになられたのですが、その時のようすを記されながら、旧制静岡高校の流れを組む静岡大学大岩キャンパスでの原口先生と、奥様と、周囲のようすを紹介されています。

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2017年1月例会のお知らせ

 明けまして、おめでとうございます。

 今年も、静岡県近代史研究会の情報を、アップしていきますので、1月に1回程度は、ご覧いただけると幸いです。

 さて、『静岡県近代史研究会会報』2017年1月号が刊行されました。例会の情報とともに、紹介いたします。

大塚佐枝美氏「 『しずおかの女たち 第9集・特集 国境を越えた女性たち』を発行して - 満州からの引き揚げに関する一考察-」

 静岡女性史研究会は、非常にていねいな実証調査をおこない、その成果を『静岡女性史研究』などで発表されています。

 こうしたていねいな実証の積み上げでしか、歴史像は更新されていかないと思いますので、静岡女性史研究会の活動は、地域史の創造に欠かせない成果をあげていると思います。

 今回は、その中心メンバー数人が、静岡県近代史研究会1月例会の場を活用して、聞き取りの成果を報告していただけるとのことです。

 特に女性史・戦史・地域史に興味・関心のある方は、御参加ください。

 なお、静岡県近代史研究会会員は参加費無料、会員ではないかたは、学生・院生を除き、会場費の一部負担(300円)の参加費をお願いいたします。

 2017年1月例会は、2017 年1月 21 日(土) 14:00~17:00に、静岡労政会館5階第2会議室で、このレジュメを執筆された大塚佐枝美氏と、川井陽子氏・鈴木栄津氏による報告です。


森山優氏「『河井弥八日記 一九四〇年』について」


 河井弥八は、現在の掛川市出身で、昭和天皇の侍従次長や、参議委員議長を務めた人物で、昭和史をひもとくためのキーパーソンの1人として、知られています。


 調査は、出身地のお蔵に残されていた、日記とその補助的なメモ類の読解として、すすめられていますが、その経過報告として、本稿が寄せられました。


 内容は、 『静岡県近代史研究』39 にて「田中正造の新発見資料(書簡と風刺画)−掛川市所蔵河井家文書調査より−」や、『河井弥八日記 一九 四〇年』が静岡県立大学大学院国際関係学研究科のワーキングペーパーとして公にされています。


 今後、静岡県立大学のホームページから、1940年の日記等の資料がダウンロードできるようになるとのこと、期待して待ちましましょう!


沼尻晃伸氏「『鉄五郎日記』の「発見」 -有東木地区調査報告-」


 史料紹介として、寄稿をいただいたものです。


 『鉄五郎日記』は、宮原鉄五郎(後に白鳥家に婿入り)という石工の手による日記で、 1919 年から 1964 年までの 46 年間にわたりほぼ毎日記されているとのことです。


 しかも、鉄五郎の大甥にあたる宮原孝雄氏が、5年の歳月をかけて『鉄五郎日記』全体を読みその抄録をワープロで入力したものがあり、読解の基礎が与えられているという、読み解きやすいものです。


 農民ではなく、石工の生きた20世紀前半期を、地域の視点で読み解けるのは、リアルな情報が得られる貴重なものだと思います。

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静岡県近代史研究会会報・原口清先生追悼号刊行

 原口先生が御逝去されて、49日になろうとしています。

 静岡県近代史研究会では、『会報』でその死を悼み、特別号を発行しました。下の「」内はその序文です。

「本研究会の初代会長・原口清先生は、2016 年 11 月 14 日逝去されました。94 歳でした。本号は、先生の死を悼み、長年にわたるご指導に感謝するため、特別に編集発行するものです。先生が初代代表を務められた明治維新史学会現会長の勝田氏、先生が名古屋で関わられていた橘宗一墓前祭事務局の竹内氏、静岡大学法経短大時代の先生に教えを受けた桜井氏、本会創立に原口先生とともにご尽力された初代事務局長・田村氏、そして本会歴代会長、そして先生との関わりが深かった会員からの寄稿で構成しました。」

 以下、御寄稿いただいた方々を記します。

「原口清先生の御逝去を悼む」明治維新史学会会長 勝田政治氏

「橘宗一少年の墓碑と原口先生」 「橘宗一少年の墓碑保存会」事務局 竹内宏一氏

「法経短大時代の先生の思い出」桜井規順氏

「明治維新史談会と原口先生」田村貞雄氏(初代静岡県近代史研究会事務局長)

「原口先生の学問的情念」和田守氏(静岡県近代史研究会2代目会長)

「原口清先生の訃報に接して」山本義彦氏(静岡県近代史研究会3代目会長)

「原口先生の学問的姿勢に学ぶ」荒川章二氏(静岡県近代史研究会4代目会長)

「原口先生の鋭い分析力」橋本誠一(静岡県近代史研究会現会長)

「原口清先生から学んだこと」足立 洋一郎氏

「原口先生を偲んで」鈴木雅子氏

 大きな大きな方です。学問的にも、人間的にも。あらためて御冥福をお祈りいたします。
 

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静岡県近代史研究会会報 2016年12月号 刊行!

 2016年12月例会は、『静岡県近代史研究』第41号の合評会です。

 例会は、2016年12 月 17 日(土)14:00~17:00に、静岡労政会館5階第2会議室で、『静岡県近代史研究』第41号に、岡村龍男氏、竹内康人氏 内容:会誌合評会です。『静岡県近代史研究』第41号については、以下の記事をご覧下さい。

http://seikinken.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/41-badf.html

 12月例会は、岡村龍男氏、竹内康人氏が報告をされます。御期待下さい。

 例会へは、会員でなくても参加できます(会場費の一部負担として、会員でない方からは300円をいただいております)。院生・学生は、会員でなくても無料です。

 会報は、そのレジュメとして、岡村龍男氏「フェルケール博物館所蔵「静隆社関係文書」の史料紹介と国際貿易港指定以前の清水港について」が巻頭です。

 この史料は清水廻船問屋であった清水本町の石野家からフェルケール博物館 に寄贈されたもので、、「会誌には史料の翻刻文を掲載したのみであったため、本報告では史料紹介の 前提として、清水港の国際貿易港指定以前の様子を併せて報告したい。」とのことです。面白そうだなあ。

 竹内氏のレジュメはありませんが、竹内氏は2論文を『静岡県近代史研究』第41号に掲載されています。『中日新聞』2016年10月18日記事のとおり、浜岡の原発に係る注目される内容です。

 御参加をいただけると幸いです。

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原口先生御逝去

 大変残念ですが、静岡県近代史研究会初代会長の原口清氏が、御逝去されました。

 原口先生は、静岡大学・名城大学で講義をされ、20世紀21世紀の文化と良識の進展に、大きく寄与されたと、私は思います。

 先生は、静岡県近代史研究会を、純粋に調査と研究の場として育てられました。

 他の学会の多くを知っているわけではありませんが、本会は静大の先生方の研究室に事務局があるものの、単行本の出版時を除いて、大学からの助成を受けていません。純粋な、市民の研究団体です。

 議論は、ピュアに調査・研究の内容に向けられ、面白いものは面白い、つまらないものはつまらないと発言します。想像するに、他の団体が二次会で話をするような内容が、報告後の討論でなされるのかなあ、と思います。参加も研究者であるか否かを問いません。

 このような会であるのは、原口先生の研究に対する姿勢が、大きく影響していると思います。

 私のような、研究者ではない者が書いた論考にも、ていねいに論評をして下さったことも、一度や二度ではありません。多くの方々が、そんな経験をしているのではないでしょうか?

 御講演もお話も、弁証法的な筋道立てが鮮やかです。次にどんあ事例が出て、どんな展開になり、どこで止揚されるのかがスリリングで、でも、わかりやすく、最初にお話した時には、高く深い知性との出会いに、感動したことを、覚えています。

 今は、感謝の気持ちで、御冥福をお祈りすることしかできません。

 先生、ありがとうございました。

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『静岡県近代史研究会会報』2016年11月号記事の紹介

 2016年11月例会は、上杉忍氏をお招きしての例会でした。

 私は、忙しいのにカマけて、例会をサボりました。拝聴したかったのに、とても残念です。会報の巻頭記事は、例会のレジュメです。

上杉忍氏 「モーゼと呼ばれた黒人女性―ハリエット・タブマンの生涯」に関する研究」

 ハリエット・タブマンは、絵本などで紹介される、南北戦争時に黒人奴隷を北部に逃亡させた人物として有名ですが、彼女が読み書きができなかったことに起因する史料の不足から、本格的な人物史が描かれてこなかったとのことですが、上杉氏が研究の状況を紹介して下さいました(と思います)。

 「まず初め に一つの大きな問いについて触れておきたいと思います。それは、「黒人奴隷制とは、前 近代的な制度なのか」という問いです。言い換えれば、「近代市民革命は、黒人奴隷制や人種隔離制度の打破を前提としたものだったか」という問いです。近代市民革命の典型だ とされてきたフランス革命は、植民地黒人奴隷制を打破したでしょうか。擁護しようとし たのでしょうか。」
 という問いは、とても重要だと思います。

清水実氏「「静近研リポジトリー」の紹介とご利用のお願い」

 静岡県近代史研究会は、これまでに、、会報は「456 号 2,379 頁(これは広辞 苑とほぼ同じページ数)、会誌は今年で 41 号となり、創刊号以来 5,956 頁の大部の論文・ 記録」を発表してきました。

 しかし、創刊号からすべてを所蔵する図書館は少なく、それに加えて、「沓谷だより」(大杉栄・伊藤野枝・橘宗一の墓前祭実行委員会)などは、前号揃っている図書館はないという状況です。

 そこで、会員に限定して、全号閲覧が可能なリポリトジー作成を、清水さんがおこなってくれました!

 会員になれば、全号閲覧可能ですから、会員ではないかたは、是非、本会会員になってください。会員になりたい方は、このブログ作成者に、メールをお願いいたします。

 本会は、学生(院生を含む)2,000円(会報はメールで届きます)。メール会員3,500円、会員4,000円です(『静岡県近代史研究』購入費は除く)。

 ネット環境にある方は、メール会員をお勧めします。

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